新作(2026年1月上演) 出演者オーディション
川口智子×鈴木光介 新作公演
『鏡の向こうに見えないわたしの顔(仮)』
出演者オーディション
< メッセージ >
2020年3月渋谷。あの時以来6年ぶりに、私企画の新作をつくります。
サラ・ケインのテキスト『4時48分 精神崩壊』の上演のために、光介さんと共に編み出したコンテンポラリー・パンク・オペラという一種のスタイルが、ケインの言葉を離れて、それ自体が貝殻を脱ぎ捨てて、中身だけが飛び出します。
ミヒャエル・エンデ、ベルトルト・ブレヒト、エリ・ヴィ―ゼル、カタリナ…
言葉が過剰な、それでいて音楽も過剰な、贅沢につくる作品にしたいと思っています。
私たちとのクリエイションに少しでも興味を持っていただける方は、奮って応募してください。出会いを楽しみにしています。
川口智子
< プロダクションについて >
▶︎CREATIVES (4月23日時点)
構成・演出・美術|川口智子
音楽・演奏|鈴木光介
舞台監督|守山真利恵
照明|横原由祐
衣裳|藤谷香子
制作|中條玲
▶︎INSPIRED BY...
ミヒャエル・エンデ『鏡のなかの鏡ーー迷宮ーー』
エリ・ヴィ―ゼル『夜・夜明け・昼』
サラ・コフマン『窒息した言葉』
ジョアオ・ビール 『ヴィータ ――遺棄された者たちの生ーー』
ベルトルト・ブレヒト『アンティゴネ』 etc…
< 本番・クリエイションについて >
▶︎本番
会場|東京都内
日程|2026年1月上旬(4ステージ程度を予定)
▶︎クリエイション
会場|都内稽古場
期間|2025年11月下旬~/合計30回程度を予定
▶︎募集人数
最大2名を予定
▶︎待遇
オーディション通過後、主催者と協議の上、出演料(交通費込み)をお支払いします。
< オーディションについて >
募集開始:2025年3月28日(金)12:00〜
応募締切:2025年4月30日(水)23:59
書類審査結果通知:2025年5月1日(木)
*書類審査結果通知時に、ご参加いただきたい実技+面談審査の日程をご連絡します。
*審査選考結果は合否に関わらず全員にメールでお知らせいたします。【info.tomococafe@gmail.com】からの受信設定をお願いいたします。
実技+面談審査:2025年5月9日(金)、13日(火)、23日(金)
—————
【実技+面談審査内容】(20〜30分程度を予定)
A.実技(歌唱)
①課題曲:過去の上演作品より、鈴木光介作の曲を歌唱していただきます
②自由曲:ご自身の好きな曲を1曲を歌唱していただきます(ジャンル・言語不問)
*課題曲の音源・楽譜についてはこちらよりご確認ください(本オーディションに関する目的以外の複製、転載、改変等を固く禁止します)。
*4曲ある課題曲のうち、いずれか1曲を選んで歌唱してください。
*課題曲のキーを変更して歌っていただくことは可能です。その場合、伴奏音源はご自身でご準備ください。
B.面談
実技終了後、川口、鈴木とお話しする時間を設けます
—————
結果通知:2025年5月下旬
クリエイション:2025年11月ごろ〜
本番:2026年1月上旬
< 応募 >
こちらのGoogleフォームより必要事項を記入の上、ご送付ください。
▶︎応募条件
・これまでにアーティスト(俳優・音楽家・ダンサー等ジャンル不問)として活動していて、今後も活動を継続する意思があること
・クリエイション~本番に責任をもって参加できること。
・応募締切の時点で満18歳以上の方
・性別・国籍不問(ただし、日本国籍を有さない場合は、興行に関わるビザの申請を主催者と協力しておこなうこと)。
*劇団、事務所等のご所属がある場合は、応募の了承を予めご確認ください。
*いただいた個人情報および写真等は主催団体で管理し、オーディションに関する目的以外の利用はいたしません。また、提出いただいた資料の返却はいたしません。
*オーディション・クリエイション・本番を通して、配慮してほしいことがあればその旨をフォーム内にてお書き添えください。
▶︎連絡先
『鏡の向こうに見えないわたしの顔(仮)』制作担当
info.tomococafe@gmail.com
▶︎プロフィール
川口智子(かわぐち・ともこ)
演出家。ジャンルを問わず、劇場(ストリートも含む)演出を手掛ける。自身のプロデュースによる代表作はコンテンポラリー・パンク・オペラ『4時48分 精神崩壊』(作曲:鈴木光介、2020年初演)。念願のイギリス公演を果たす。そのほかの主な演出作品にくにたちオペラ『あの町は今日もお祭り』(作:多和田葉子、作曲:平野一郎、2022年初演)、ミュージカル『回転木馬』(2023年)、0歳からの小さな劇場『宇宙のヒト』(2024年初演)、『モモ』(2025年)など。
鈴木光介(すずき・こうすけ)
音楽家。1979年、茨城県生まれ。2000年より劇団「時々自動」に参加、以降の本公演全てに出演、作曲・演奏・ダンス・パフォーマンスその他諸々を担当。トランペット、キーボード、口琴、ウクレレ、パーカッション等様々な楽器を演奏するマルチプレイヤー。2012年頃より外部舞台音楽等も手がける。近年の主な音楽監督作品には、ナイロン100℃『江戸時代の思い出』(2024年)、座・高円寺『夏の夜の夢』(2024年)、日生劇場ファミリーフェスティバル『あらしのよるに』(2024年)などがある。
▶︎クレジット
主催:川口智子/合同会社絶対的
0コメント