contemporary PUNK opera "4.48 PSYCHOSIS"
【2020年3月の上演は終了いたしました!】
演出家・川口智子が取り組む、サラ・ケインの遺作『4.48 PSYCHOSIS(4時48分 精神崩壊)』のコンテンポラリー・パンク・オペラ上演。2018年から始まった、戯曲を“サウンドドラマ”に再構築する試みが、3月21日(土)より渋谷space EDGE、27日(金)より枝光本町商店街アイアンシアターにて開幕!
【お知らせ:出演者および演出の変更について(3月14日更新)】
本作品に出演を予定しておりました葉名樺(イェ・ミンファ/台湾)は、昨今の現状を鑑み来日に関する検討を重ねた結果、東京・北九州公演では来日せず音声による出演のみとする演出に変更致しました。ご了承ください。
【お知らせ:ロンドン&ヘブデンブリッジでの上演延期について(3月24日更新)】
5月に上演を予定しておりましたロンドンおよびヘブデンブリッジでの上演は、日程が延期となりました。
◇日程
【東京公演 space EDGE(渋谷)】
2020年 3月21日(土) 19:00
3月22日(日) 19:00
3月23日(月) 19:00
【北九州公演 枝光本町商店街アイアンシアター】
2020年 3月27日(金) 19:40
3月28日(土) 13:20
【UKツアー】
2020年5月 ロンドン、ヘブデンブリッジ → 延期スケジュールの調整中
◇料金
スタンディング 3,500円
ベンチ席 4,500円 ※東京公演のみ
学生スタンディング 3,000円
応援チケット 3,500円 ※Peatix購入のみ・座席確保なし・記録映像配信
※新型コロナウイルス感染症対策の一環として、チケットの事前決済および「応援チケット」システムを始めます。詳細はコチラ。
※当日券は各料金の500円増し。
※お席の必要なお客様はお問合せください。
◇お問い合わせ info.tomococafe@gmail.com
“4.48 PSYCHOSIS” by Sarah Kane
コンテンポラリー・パンク・オペラ 『4時48分 精神崩壊』
作:サラ・ケイン
翻訳:谷岡健彦
演出・美術・字幕テキスト:川口智子
音楽:鈴木光介
ドラマトゥルク:ニーナ・ケイン
音響:島 猛
照明:横原由祐
映画:北川未来 野畑太陽
衣裳装飾:角田美和
舞台監督:伊東龍彦
宣伝美術:太田裕介
音響操作:川崎理沙
字幕操作:北川未来
稽古場助手:野田容瑛
トレイラー映像:金巻勲
記録写真:遠藤晶
応援チケット・記録映像コーディネート:PARADISE AIR
記録映像:冨田了平
録音:庄子渉
主催:一般社団法人PAIR
助成:芸術文化振興基金
協力:PARADISE AIR/森純平 金巻勲 藤末萌 宮武亜季 五藤真 庄子渉 田村かのこ 宮内芽依
枝光本町商店街アイアンシアター/鄭慶一
応援:若葉町ウォーフ
<出演者>
滝本直子(たきもと・なおこ)
俳優。自由の森学園高等学校卒業後、渡英。2008年「劇団黒テント」入団。近年の出演作に『亡国のダンサー』(劇団黒テント、佐藤信演出)、『あらしのよるに』(日生劇場、立山ひろみ演出)、『夜ヒカル鶴の仮面』(くにたち市民芸術小ホール、多和田葉子作、川口智子演出)、など。
小野友輔(おの・ゆうすけ)
テノール歌手。岩手県立不来方高等学校普通科芸術学系音楽コースを卒業後、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽専攻を卒業、同大学院博士前期課程音楽研究科声楽領域を修了。在学中、愛知県立芸術大学オペラにW.Aモーツァルト作曲《コジ・ファン・トゥッテ》フェランド役、《皇帝ティートの慈悲》タイトルロールにて出演。第19回日本演奏家コンクール一般Aの部奨励賞。これまでに声楽を佐々木朋也、二神二朗、大槻孝志の各氏に師事。
中西星羅(なかにし・せいら)
石川県出身、28歳。幼い頃から、地元の市民劇団でミュージカルに触れる。20歳で単身渡米。昨年、東京に拠点を移し、舞台だけでなく、表現の幅を広げて活動中。近年の出演作に『バッコスの信女ーホルスタインの雌』(あいちトリエンナーレ、市原佐都子演出)、『夜ヒカル鶴の仮面』(くにたち市民芸術小ホール、多和田葉子作、川口智子演出)など。
鈴木光介(すずき・こうすけ)
音楽家。舞台に必要な音を追求して作曲するため、毎回違った音楽スタイルにチャレンジして作曲する。作曲家でありながら演奏家でもあることを活かし、自ら出演できる機会では、トランペット、ピアノ、ホーミー(倍音唱法)、口琴、パチカ、ウクレレ、PCなど様々な楽器を舞台に最適化して使用することで舞台のイメージを豊かにする。ボイスワークショップ、歌唱指導、楽器演奏指導も行う。代表作にナイロン100℃『百年の秘密』(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ/第26回 読売演劇大賞 最優秀作品賞)、神奈川芸術劇場KAAT『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 振付:小野寺修二)など。
葉名樺(イェ・ミンファ)/声の出演
振付家・ダンサー。台湾高雄生まれ。国立台北芸術大学卒業。代表作”Seize”(2009年)は台湾で見るべき舞台30に選ばれ、ヴェネツィア・ビエンナーレで行われた第7回国際コンテンポラリーダンスフェスティバルにて上演。現在、台湾を拠点にインデペンデントな振付家として活動をしている。
助成:芸術文化振興基金
協力:PARADISE AIR 枝光本町商店街アイアンシアター
応援:若葉町ウォーフ
チケット票券システム:シバイエンジン
著作権管理:Casarotto Ramsay & Associates Limited
”4.48 Psychosis” by Sarah Kane
4.48 Psychosis was first performed at the Royal Court Jerwood Theatre Upstairs, Sloane Square, London on 23 June 2000.
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